新車vs中古車【車屋オーナーの本音】乗りつぶすならどっちがおすすめか解説

新車
  • 車を買いたいけど新車と中古車どっちがお得かわからない。
  • このまま壊れるまで乗り続けるか迷っている。
  • 新車には乗りたいけど高いから乗れない。

新車と中古車どちらがお得なのか悩んだことはありませんか。

車を購入するときに多い悩みのひとつです。

まるく<br>
まるく

車屋オーナー歴10年、2000人以上の車に関する悩みにこたえてきました。

この記事では新車と中古車どちらがお得に乗れるのか理由もあわせて解説しています。

単純な購入金額でいえば間違いなく中古車のほうが安いです。

1台を乗りつぶすまでの長期的なトータルコストだとどちらがお得なのか想像できますか。

乗りつぶす前提ならそこまで大きな差はありません

それでは生涯で車にかかるコストで考えた場合はどうでしょう。

最もコスパがいいのは

およそ10年ごとに2~3年落ちの中古車に乗りかえる

最もコスパが悪いのは

3年ごとに新車に乗りかえる

というのがぼくの経験から考える一般的な正解です。

もちろんすべての人にとっての正解ではありません。

新車と中古車のどちらがお得なのかは車を買いかえたい理由を明確にすればわかります。

乗りつぶすか考える前に自分の車の価値を知ろう

9割以上の人が自分の車の価値を把握していません。

乗りつぶすにしても買いかえるにしても必ず自分の車の価値を知っておきましょう。

相場を知らずに賢い車の買い方はできませんから。

査定なんてしたことないから不安…

ご安心ください。

簡単に無料で査定ができます。

はじめての査定では自分の車の価値にショックを受けるかもしれません。

事前に心構えをしておいた方がいいでしょう。

価値を知ることで買いかえなどの判断が的確にできるようになります。

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すでに車の買い替えを検討中であれば比較のためにもう1社くらい見積もりしてみてもいいかもしれません。

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大量の連絡がきて対応がすごく面倒になります。

一括査定するのなら売却する前提で相見積もりを取る時だけにしましょう。

乗りつぶすなら新車と中古車で大きな差がない理由

購入金額とメンテナンス費用は反比例のような関係にあります。

  • 新しければ購入金額は高くメンテナンス費用は安い。
  • 古ければ購入金額は安くメンテナンス費用は高い。

当然ですが新車時の購入金額がもっとも高いです。

年数がたつにつれて安くなっていきます。

ソニー損保の2020年「全国カーライフ実態調査」によると車の平均年間維持費は

10,900円
年間13万円以上の費用がかかっています。
その中で半分以上を占めるのがメンテナンス費用。

車が新しいうちはメンテナンス費用があまりかかりません。

グラフのとおり、年数がたつにつれて増えていきます。

おもな理由は交換する消耗品が増えてくるからです。

車検の年のほうが通常の年より費用は高くなる傾向があります。

※車種や使用状況によって異なります。

新車で購入して15年乗りつづけたとすると15年分のメンテナンス費用がかかります。

7年落ちの中古車を購入して8年乗るのに必要なメンテナンス費用は下図のようなイメージです。

メンテナンス頻度が高くなる後半9年間分の費用がかかります。

合計のメンテナンスコストにはそんなに差がないんです

ちなみに新車では15年間、7年落ちの中古車は9年間乗れたことになります。

  • 新車のほうが2倍近い年数乗れている
  • メンテナンスコストに大きな差がない

以上が乗りつぶす前提なら新車も中古車も大きな差がない理由です。

実際には乗りつぶすのではなく買いかえた方が得をすることもあります。

最近なにかと故障が増えてきたなぁ

あまりにも修理費用がかかるなら買いかえた方が現実的です。

お得に車に乗るためには新車vs中古車で考えるのではなく

買いかえるタイミングとその時にどんな車買うかが重要」

乗りつぶすのではなく買いかえを検討すべきタイミング

カーライフの変化

まずはご自身の状況を考えてみましょう。

なぜ車を買い替えたいですか。

例えば個人のカーライフの変化は次のようなものがあげられます。

  • 就職した
  • 家族が増えた
  • 引っ越しをした
  • 働く環境がかわった
  • どうしても乗りたい車がある
  • 安い車に乗りかえたい

変化のタイミングは人それぞれです。

ゆえにほしいと思ったときが買いかえ時。

以下の指標を参考に買いかえ時を考えてみてください。

予算状況

予算も十分あるしせっかくだから新車に乗りたい

間違いなく新車に乗るべきです。

満足度を優先しましょう。

予算は程々にあるんだけどできるだけお得に車を買いたい

2~3年落ちの中古車がおすすめ。

購入価格が新車と比べて安いうえにしばらくは大きな故障がないからです。

予算は少ないけど4~5年は乗りたい

50~60万円の中古軽自動車

数年であれば基本的に大きな故障は少ないからです。

中古車は購入前のメンテナンス状態がわからないのが欠点。

あまりにも値段の安い中古車は故障する可能性が高いのも事実です。

予算が少ないけど安心して長く乗りたい

カーリースをおすすめします。

家計管理がとても簡単になるうえに安心して乗り続けることができます。

カーリースのメリット・デメリットについて知りたい方はこちら

『9割の人が知らない』車屋経営者が教えるカーリースのメリット・デメリット5選【見積無料】

自分の車の価値

買取業者の査定額はどうでしたか。

まだ査定していなければ無料なので試してみてください。

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査定が高ければ頭金にもできます。

買いかえた方が得な場合もあります。

査定額が低ければ故障するまで乗りつぶす方が経済的

大きな修理が必要になった時や車検時に買い替えを検討しましょう。

車齢(車の年齢)

車齢が13年を超えると毎年の税金が高くなります。

とにかく簡単にお伝えすると13年たつとおよそ15%ほど高くなる

金額が気になる方はこちらをご覧ください。

排気量   新規登録から   
13年未満
   新規登録から   
13年以上
軽自動車10,800円12,900円
~ 1000cc29,500円34,000円
 1000cc ~ 1500cc 34,500円40,000円
1500cc ~ 2000cc39,500円45,500円
2000cc ~ 2500cc45,000円52,000円
2500cc ~ 3000cc51,000円59,000円
3000cc ~ 3500cc58,000円67,000円
3500cc ~ 4000cc66,500円76,500円
4000cc ~ 4500cc76,500円88,000円
4500cc ~ 6000cc88,000円101,500円
6000cc ~111,000円128,000円
出典:東京都主税局

さらに車検時の重量税も13年以降高くなってしまいます。

軽は20%、普通車は39%高くなります。

重量税の金額が気になる方はこちらにまとめました。

     重量        新規登録から   
13年未満
   新規登録から   
13年以上
軽自動車6,600円8,200円
0.5tまで8,200円11,400円
1.0tまで16,400円22,800円
1.5tまで24,600円34,200円
2.0tまで32,800円45,600円
2.5tまで41,000円57,000円
3.0tまで49,200円68,400円

重量税は18年経つとさらに高くなります。

車齢にかんしては13年が一つの目安となるでしょう。

走行距離

数行は余談なので結果だけ知りたい方は読み飛ばしてください。

ひと昔前は10万kmが乗りかえの目安とも言われていました。
タイミングベルトという部品の交換目安が10万kmだからです。
交換費用は車種にもよりますが10万円前後にもなります。
ゆえに10万kmが乗りかえを検討するタイミングとされていました。
最近の車はそもそもタイミングベルト自体がついていません。
性能も向上しているので故障も少なくなりました。

メンテナンスをしっかりしていれば10万km以上余裕で走れます。

ただし10万キロを超えてくると交換すべき部品は増えてきます。

さらに車自体の査定額がガクッとおちてしまいます。

15万キロを超えてくるとよっぽどしっかりメンテナンスしていなければ修理箇所はかなり増えてくるでしょう。

以上をふまえて走行距離の目安は次の通り

  • ほどほどにメンテナンスできていれば10万km
  • かなりしっかりメンテナンスできていれば15万km

車検時期

車検ではいろんな費用がかかってきます。

  • 点検料
  • 修理費用
  • 自賠責保険料
  • 重量税

すべて車検前に手放せば必要のない費用です。

修理費用は車検時の車の状態によってかわります。

もし修理代が多くかかるようなら車検を受けずに買い替えを検討した方がいいかもしれません。

車検でかかるはずだった費用を次の車の予算にした方がいいでしょう。

買い替えを検討するなら修理費用が高くなる次の時期がおすすめ

修理金額が高くなる11年目13年目の車検前

まとめ

乗りつぶす前提なら新車も中古車も大きな差はありません。

  • 新車はメンテナンスコストがあまりかからない
  • 中古車はメンテナンスコストが多くかかる

買いかえるタイミングその時にどんな車買うかが重要です

お得に車に乗るためには次の指標を判断材料にしましょう。

  • 車を乗りかえたい理由
  • 予算
  • 自車の価値
  • 車齢
  • 走行距離
  • 車検時期

まずは乗りかえたい理由を明確にしましょう。

そのうえでその他の指標を参考に複合的に判断する必要があります。

自分にとって一番お得な買い方を見極めてください。

もしよくわからないという方はこちらのページを参考にどうぞ

『9割の人が知らない』車屋経営者が教えるカーリースのメリット・デメリット5選【見積無料】

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